はじめに
英語学習の重要性は誰もが知るところですが、陰キャの私にとってその道のりは決して平坦ではありません。今回は、私自身が経験した留学とオンライン英会話という2つの挫折エピソードを通じて、陰キャならではの英語学習の苦労についてお話しします。
留学での挫折
大学1年生の夏休み、なけなしの20万円を払い、私はオンライン留学という形でフィリピンのエンデラン大学で英語を学ぶ機会を得ました。
期間は三週間で、平日の朝9時から14時までの授業が予定されていました。
当初は海外の友達ができるのではないかと、期待に胸を膨らませていました。
特有の発音に悩まされる日々
毎回同じフィリピン人講師が担当してくれましたが、彼らの特有の発音に悩まされる日々が続きました。フィリピン英語は独特のアクセントがあり、慣れない耳には聞き取りにくい部分も多くありました。
英語学習で初の挫折の瞬間
1週目はなんとか耐え抜いたものの、2週目の月曜日にはまた朝から人と話さなければいけない苦痛と絶望から、限界が訪れました。授業を受ける度に感じるストレスと、20万円という大金をドブに捨てることよりも、朝から英語で陽気なフィリピン人と話すことの方が苦痛で仕方がなかったのです。
結局、途中で留学を辞退する決断を下しました。
今でも、色んな人と話すことが好きな人が羨ましくてたまりません。
オンライン英会話での挫折
私は、大学3年の頃、英検1級を受けるにあたりスピーキング能力を向上させるために、オンライン英会話に挑戦することを決意しました。もちろん、英会話カフェに行ったり、外国人に積極的に話しかけたりはできないので、これしかないと思っていました。
顔出しができない
私が入会したのはネイティブキャンプというサービスで、基本はズームのように顔を出し合ってコミュニケーションを行うのですが、それだけでもハードルが高く、マイクのみで授業を受けることがほとんどでした。しかし、マイクのみで顔を出さずにいると、講師のテンションが下がっているのがみて取れるため、結局3、4回利用して、退会してしまいました。
日本語でもしんどい
そもそも、日本語であったとしても初対面の講師と話をするハードルが高いのに、陽気な講師が多い中で、英語で話すというのはいうのは陰キャには無謀なのではないかと、ここでも挫折を経験しました。
まとめ
これらの挫折を経験しながらも、さまざまな学習法を試し、自分にあった勉強を続けました。
その結果、TOEICで940点、そして英検1級も取得することができました。この道のりは決して短くはありませんでしたが、陰キャとしての自分に合った方法を見つけることが成功の鍵となりました。
このブログでは、陰キャでも英語ができるようになる、喋れるようになるという経験から英語学習に関する情報を投稿していきます。今後ともよろしくお願いします。
皆さんの英語学習の体験談やアドバイスがあれば、ぜひ教えてください。
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