こんにちは!今回はあの、もりてつさんが動画に取り上げて話題となっている、770円で受けれるオンラインのTOEICテスト(模試)について記事にしました!
770円のTOEICオンライン テストとは?オンライン模試?
では、TOEICのオンラインテストとはどんなものなのかを見ていきましょう。
TOEIC公開テスト申込者限定で対象期間中のみ受験可能
このオンラインテストを受験できるのは、上記期間のTOEIC公開テスト受験者です。今年は上記画像にある期間のみの実施になりそうですが、今後オンライン模試が定着する可能性もありそうですね。
個人的には、公開テストの受験料を上げる代わりになるか試しているだと思います。単に料金が上がるよりは、オンライン模試が受けれる方がなんだかお得な気分になりますね。
追加で770円を支払い、自宅受験する
現在、公開テスト自体の料金は7810円(税込)となっています。それに追加で770円を支払うことでオンラインテストが受験可能になるようです。
公開テストを申込んだ数日後に案内メールが届きました。
IPテストとの比較
では、同様にオンラインで受験するTOEIC IPとの違いや共通点をみていきます。
受験時間は2時間
TOEIC IPの場合は1時間に短縮されていますが、770円のTOEICオンラインテストの場合は、本番同様2時間で構成されています。
同じく先読みはできない
IPと同じような受験方法、操作方法になっているため、問題文の先読みをすることができません。
先読み常習犯の私はやはり公開テストの方が好きです、、。
IPと違って履歴書に使えない
IPテストはPDFでスコア表が提供され、履歴書等にも記載できます。しかし、今回のオンラインテストの場合はスコア表やアビメはもらえないため、履歴書等に使うことはできません。
770円のTOEICオンライン テストは受けるべき?メリットとデメリット
では770円のTOEICオンラインテストは受けるべきなのか、特徴を整理しながら個人の意見を述べたいと思います。
メリット:本番に近い質の問題を解ける
他のサービスで受けることのができる模試と違って、公式から出る問題のため、本番に限りなく近いクオリティの問題が出題されることはメリットの一つだと考えられます。
メリット:結果をすぐに確認できる
TOEIC IPテスト同様、テスト終了後に結果をすぐ確認できるため、受験時の力試しや、自分の立ち位置確認にもってこいであると考えます。
デメリット:復習はできない
他のサービスが提供しているTOEICのオンライン模試と違って、受験後に間違えた箇所や、わからなかったところの復習をすることができません。そのため、学習や勉強というよりはやはり力試しにしかならないと考えます。
デメリット:結果を履歴書などに使うことができない
受験後に結果がすぐ表示され、手軽に現在の自分の実力を知るのに便利ではあります。しかし、あくまで模試のような形で、公式のスコアとして扱うことはできません。
メリットもいくつかありますが、この二つのデメリットが受験するかどうかのボトルネックになっていそうですね。
まとめ
770円で受験可能なTOEICオンラインテスト(模試)について特徴を挙げました。
結論、私は受験をしませんでした。理由はやはり復習ができないところ、そして履歴書等に使えないところです。
TOEICの本番を受験する前の腕試しにはちょうどいいとは思います。しかし、履歴書に使えないのであれば、abceedなどの他のサービスの模試の方が復習もできてお得であると考えます。
皆さんもよく検討してみてください!
最後までお読みいただきありがとうございました!